この名前は子供の頃から親とかに聞いて知っていました
”死者に会える場所” というふうに
下北半島にあるということは大人になってから
半島のどの辺かは最近です
しばらく曲がりくねった山道を走るとやがて湖が現れます
宇曽利湖
普通の湖じゃなさそう
いきなり怖い
三途川が湖から流れて行きます
橋を渡る気にならなかった
大駐車場があり俗っぽくてほっとしました
参拝料を払います
一瞬 お金取るんだぁ 別に取るのはいいのですが普通じゃないところと思っていたもので
整然としている印象
「恐山」 やっぱり怖い
撮っていいものかまだ迷いがあります
お参りを済ませそれらしい場所へ
順路の案内があるので道に迷いはありません
こんな感じで硫黄臭が漂っています
宇曽利湖には砂浜があります
父が以前訪れたとき白い砂に惹かれ持って帰ろうとしたらダメだと言われたと話してくれた
白い砂
この辺が火山性なのはすぐわかりました
水は温かいのか手を入れると普通の温度
水に入れながら指で砂の中に潜らせると温かくなります
カラスは逃げない
蒸気がもうもうとしているのかと想像していましたがイメージとは違い荒々しさはあまり感じませんでした
でも見たことのない不思議な場所ではあります
宇曽利湖は火口湖 外輪山の総称が恐山ということはこの記事作っている時に知りました
仏ヶ浦が凝灰岩(火山灰が固まった)なので下北半島のマサカリの本体は火山なのか
この記事へのコメント
慈園
tamiさん恐ろしかったですか?
やはりまだ夏だったから良かったのでは?
冬だとなかなか行くこと出来ない場所なんで
すよね。
なぜ恐ろしいのかということはご存知なのですか?
それとも文献とかあるのですか?
私も霊場ということぐらいは存じていますが‥‥。
tami
有難うございます。
人がいっぱいいるしそうでもないですが違和感はあります。
冬ならまず下北半島に行きません。
地熱があるので一帯はあまり積雪が無いかもしれません。
名前の由来とかは知りませんが最果て感のある下北半島の山奥に忽然と現れるし特別でしかも極楽とは思えませんからね。
yokkosan
恐ろしそうな場所だと思っていました。
でも、「極楽浜」を見てほっとしました。
tami
有難うございます。
人工物が無かったらどうなんだろうな。
平らな地獄谷っていう感じです。
人は救いを求めますからちゃんと極楽も用意しますね。
simatoki
温泉に入っている間に置いていかれ、後を追いかけた途中で雨が降り出し、ゴツゴツした岩の処で一人で雨宿りをしました。
オバサンでもちょっと怖かったです。極楽浜へはおりなかったのです。
風車がさしてあったりちょっと寂しさが漂ってますね。
みっちゃん
恐山と言えば、亡くなった人の言葉を再現してくれる巫女?さんのこと位しか知りませんでした。
立派な山門などですが周りは何となく不気味で恐そうですね。
tami
有難うございます。
境内に温泉ありますよね。
女湯の看板だけで男湯が見えなかったので覗きもしませんでした。
地獄を見たら極楽も見ておかないとね。
風車は水子供養なのかな。
tami
イタコです。
常時はいないようなんです。
恐山ですからねそりゃぁそんな感じはあります。
ただ、想像より観光地っぽかったです。
ミクミティ
いや~、実に不思議なところ。他に見たことがないような風景が広がっていますね。俗っぽくてほっとしたという気持よく分かります。
カメラを向けるのも、、。
自然と人工の力が合わさって恐さを作り上げているのですね。
tami
有難うございます。
ミクミティさんなら歴史的なアプローチから入るでしょうね。
地獄谷っぽさはありますが湖があり平なんですよね。
変なものが写らないか心配しましたが杞憂でした。
墓地じゃないですからね。
人工物がなくてもあそこは特別感はあると思いますよ。